新世界(現実モードでSoviet Republic その1)
設定
1960年スタートのランダムマップ。建物無しでその他設定はデフォルト。
しばりとして研究が終わるまで各種地下資源の位置を探さない。
開始時点ではバージョン0.9.0.13のバニラ。
共和国報告書
1960年、ソビエト共和国は新たなる時代の幕開けを迎えた。我が国は厳しい試練に立ち向かう覚悟を固め、未来への道を切り拓くため、この大地に踏み出した。我が党と国家の指導者たちは、この先進的な試みを成し遂げるための計画を練り、我が国の繁栄を求めて不断の努力を重ねている。
初めに、我々は世界の地図を眺める。その広大な領土を見渡す。これらの地形が、我が国の発展を支える基盤となることを信じる。しかし、その一方で、我々は資源の位置や価値を知ることなく、これらの地域の潜在的な利点をまだ把握していない。だが、我が国の知恵と勇気、そして労働者階級の力をもってすれば、これらの課題も乗り越えられると確信している。
我々は、科学技術の力を借りて、世界をよりよく理解し、我が国の地位を強化する努力を続ける。我が国の未来は明るい。そして、我々はその未来を築くために、不断の前進を続けるのみだ。
連邦地図
連邦の保有している地図を確認しよう。南東の端に位置するコラタには、ソビエト陣営の大型税関が唯一存在することが確認された。しかし、中小税関は多少近くに存在するものの、送電線はコラタに併設された場所にのみ存在し、水運へのアクセスも十分ではない。
一方、東中央付近には送電線が通り、水運へのアクセスも良好な中型税関が存在するが、他の税関へのアクセスが不十分であるという問題がある。
我が国は、大型税関でのみ入手可能な重要な線路工事用車両(EDK 300)を必要としており、そのため初期開発地点を大型税関から離れることは避けたい。そのため、我が国の開発はコラタ付近から着手し、東に向かってズベニーマンとモドレドに道路と線路を伸ばし、小さな町を建設する計画を立てている。
しかし、これらの計画は地下資源が明らかになるまでの暫定的なものであり、我が国は資源の位置と価値を知ることができるようになった後に、より具体的な戦略を策定する予定である。
建築開始
我が国の税関では、外国人労働者をピックアップするだけで容量が迅速に満杯となる問題が予想される。この混雑を回避するため、我が国は迅速に住居、食料品店、そして小売店を建設することを決定した。
食料品店をさらに小型化したキオスクという新施設も検討した。しかし現段階では倉庫を建設する余裕がなく小型施設への高頻度の搬入は税関の負荷原因となりえる。この施設は後回しとすることとなった。なお、保育園などの優先度の高い施設は、自国の労働者を確保した後に建設する予定である。
これらの施設の建設により、税関の渋滞が軽減され、我が国の経済活動が円滑化されることを期待している。
我が国は、新たなる世界への冒険に踏み出す準備を整えた。我々はこれまでの準備を終え、未知の地域に挑む覚悟を固めた。この新世界において、我が国は先進的な技術と勇気をもって、自国の繁栄を築き上げる使命を果たすことを期待している。